急激なアクセスアップに注意!リファラースパムとは?【対処法】

急激にアクセス数が増えたのはなんでだろう?

サイト運営をする際にアクセス解析は必須です。

多くの方は「Googleアナリティクス」という解析ツールを使用して、日々のアクセス数やユーザー情報、アクセスの参照元(リンク元)を調べています。

そんな中で、こういった経験をしたことがある方はいませんか?

急激にアクセス数が増えた!

海外からのアクセスがあるのはなぜ?

Referral(参照元)からのアクセスが多い…

もしかすると、「リファラースパム」の可能性が大いにあります。

リファラースパムとは一体なんなのか。また、リファラースパムの見分け方や遭遇した際の対処法を解説します。

ぶろぐ先生
WEBサイトを始めたばかりの方は急激にアクセスが増えたことにより、ついつい引っ掛かってしまうこともあるので注意しよう!

 

リファラースパムとは

リファラースパムとは、リファラー(参照元)を利用して、サイトの管理者をスパムサイトに誘導する悪質な迷惑行為です。

サイト管理者の方は、グーグルアナリティクスを利用してどうやってユーザーがこのサイトに辿り着いたのかを調べることができます。

  • Organic Search
  • Referral

上記はユーザーのアクセス手段です。

Organic Search」とは検索エンジン経由でのアクセスのことを指します。あるキーワードを検索して、自分のサイトに辿り着いたユーザーの情報を調べることができます。

Referral」とは参照元(リンク元)経由からのアクセスのことを指します。別サイトのリンクから自分のサイトに流れてきたユーザーの情報を調べることができます。

ぶろぐ先生
このReferralを利用して、スパムサイトへ誘導する悪質な方達がいるんだよね。

Referralでのアクセスがあった場合、サイト管理者は「どこから(参照元)のアクセスなんだろう?」と参照元を調べるでしょう。

その際に、安易に身に覚えのない参照元のサイトに飛んではいけません。
リファラースパムだったとした場合、スパムサイトに誘導されているだけなのです。

リファラースパムの目的

このような行為をしてまでスパムサイトに誘導する目的は一体なんなのでしょうか。
リファラースパムの目的や及ぼす問題として、以下が挙げられます。

  • フィッシング詐欺などの悪質なサイトへの誘導
  • スパムサイトのアクセス数を上げる
  • ウィルスやマルウェアを感染させる

このように、ウィルスやマルウェアに感染してしまう恐れもあるので、むやみにスパムサイトにアクセスしないようにしましょう。

ぶろぐ先生
リファラースパムに引っ掛からないために、リファラースパムかどうかの見分け方を理解しよう。

リファラースパムの見分け方

リファラースパムかどうかを見分けるには以下の点を注意しましょう。

  • 定期的な海外からのアクセス
  • セッション時間が0に近い
  • 言語が「not set」(未設定)

また、少しでも怪しいと感じたら「site:」をURLの前に付けて検索するなどして、一体どのようなサイトなのかを調べるようにしましょう。

ぶろぐ先生
リファラースパムは基本的に無視すれば、大丈夫だよ。

でも一番の問題点は、アクセス解析をする際に邪魔になって正確にアクセス情報を得ることができなくなることなんだ!

リファラースパムの対処法

基本的にスパムサイトのURLを踏まなければ、ウィルスやマルウェアに感染することはありません。しかし、一番の問題点はリファラースパムによって正確なアクセス解析ができなくなるということです。

これを改善するために、グーグルアナリティクスの「フィルタ」の機能を利用することで、リファラースパムのアクセスを統計結果に含めないようにすることが可能になります。

Googleアナリティクスの設定

Googleアナリティクスの管理画面から「フィルタ」を選択します。

 

+フィルタを追加」を選択し、新しくフィルタを作成します。

 

フィルタの編集画面が表示されるので、以下を入力します。

  1. フィルタ名を入力(お好きな名前)
  2. カスタムを押下し「除外」を選択
  3. フィルタ フィールドを「参照
  4. フィルタパターンに除外するスパムサイトのドメインを入力
Googleアナリティクスは正規表現に対応しているため、ドメインなどの文字列を入力する際はドット「.」の前にバックスラッシュ「\」を入力しよう。

 

保存をすると、フィルタの設定は完了です。
フィルタ設定後、特定のリファラースパムはアクセス統計結果に含まれないようになります。

ぶろぐ先生
さっきも言ったように、言語が「not set」のアクセスもリファラースパムの特徴だから、フィルタを設定しておくと良いよ。

設定はフィルタフィールドを「言語」にして、フィルタパターンに「not set」と入力するだけ!

 

まとめ

リファラースパムがどういったものか理解できましたでしょうか。

サイトを始めたばかりの方は急激なアクセスアップに、ついつい参照元のサイトに飛んでしまう可能性もあります。スパムサイトに飛んでしまったとしても、ウィルスやマルウェアに感染しないものもありますが、むやみにクリックするのはやめましょう。

また、正確なアクセス解析をするためにグーグルアナリティクスのフィルタ機能を用いてリファラースパム対策をしましょう。